2025年の大河ドラマに、浮世絵プロデューサーで有名な蔦屋重三郎が主人公という情報が入りました。
浮世絵、ひいては化政文化を研究している身としては、注目のドラマです。
私たちも解説や考察の準備で大いそがし。
ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
ドラマ情報
親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから
“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった快男児・蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)。
天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。
喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ)、葛飾北斎(かつしか・ほくさい)、山東京伝(さんとう・きょうでん)、滝沢馬琴(たきざわ・ばきん)を見いだし、
日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す──。
放送100年を迎える2025年に描くのは
日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き
時に“お上”に目を付けられても“面白さ”を追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマがはじまります!(公式より)
【放送予定】2025年1月5日(日)放送開始
【作】森下佳子
【主演】横浜流星(蔦屋重三郎 役)