※この考察は、NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」のネタバレを含みます。
「べらぼう」第1話が放送後に、【テレビ初回放送 大河ドラマ歴代視聴率 過去最低】というニュースが出ました。
この報道に、当ブログでは
「テレビという媒体で見る人が減っているだけでは?」
という考察を出したのですが、この考察的中のニュースが新しく出たので紹介したいと思います!
⇩⇩ちなみに、他にも大河べらぼうの感想・考察記事を書いていますので、興味のある方はぜひ読んでいただけると嬉しいです⇩⇩
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この機会にみんなで盛り上がりませんか?
【おさらい】「べらぼう」のテレビ視聴率
気になる初回視聴率は以下の通りでした。
平均世帯視聴率12.6%
個人7.3%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
歴代の大河ドラマでワーストだった『光る君へ』(2024年)の初回視聴率を世帯・個人ともに微妙に下回る、歴代最低の数字でした。
⇩詳しい数字はコチラ
●『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』初回総合視聴率
【個人視聴率】
リアルタイム視聴率:関東7.3%、関西7.1%
タイムシフト視聴率:関東4.5%、関西4.3%
総合視聴率:関東11.4%、関西11.2%
【世帯視聴率】
リアルタイム視聴率:関東12.6%、関西12.0%
タイムシフト視聴率:関東8.0%、関西7.2%
総合視聴率:関東19.7%、関西18.6%
「べらぼう」ネット視聴率
1月5日・初回放送の視聴人数、タイムシフト・総合視聴率が確定し、発表されました。
なんとNHKプラスで配信した全ドラマの中で、
初回放送の中だけでなく全放送話の中でも最多視聴数となる72.8万UB(ユニークブラウザ)(視聴した端末の数、同じ端末で複数回訪問しても1)
という快挙!
めっちゃくちゃ大人気やん!
誰だよ!人気ないって言った奴!
視聴人数はNHK総合が1869.9万人、BSが406.5万人、合計で2125.4万人(重複を排除)。
NHKプラスの72.8万UBは、2020年4月以降に配信したすべてのドラマが対象で、同時または見逃し配信での視聴数・放送当日~見逃し7日間の数値です。
テレビはオワコンなのか?
最近、テレビを「オールドメディア」なんて囃し立てる風潮がありますが、
個人的には、テレビ業界の今後に期待している派です。
えーなんで?
おーいぬ、なんか冷たいぞよ
個人的な意見ですが、テレビの代わりに繁栄してきたネットも、AIによって腐る時期が来ると思うからです。
AIは文字媒体だけでなく、絵や音楽や表現を活かす分野で目覚ましい発展を遂げていますが、
いずれネット界は、AIによって手軽に作れるということが仇となり、適当に書かせた記事、適当に作られたフェイク動画などで溢れて、全体的な質が低下すると思うのです。
だからこそ、
テレビ業界で真面目に働く人の取材能力
大河ドラマのような骨太な作品を作ることができる土壌・資金力
それらを大切にして心をこめて番組を作っていけば、きっとテレビへの信頼や視聴率も自然に戻っていくと思っています。
ということで、これからも「大河べらぼう」を心から応援しています!
※AIを使うなとは思いません。
あくまで「道具」が一つ増えただけだと思っています。
その道具に手綱を握らせるなよと思うのでした。
みんなの意見も聞かせてね!
今後も、「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の情報や考察を発信していきますので、気になる方はぜひチェックしてくださると嬉しいです!
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