ほくさいぬ– Author –

化政文化研究家
某芸術大学 日本画専攻卒。日本人らしくありつつ、飾らないのに粋な江戸文化である『化政文化』に魅了され、その魅力を多くの人々に伝えたいと思ってブログを始めました。
普段はジャンルにこだわらず、インタビュー系の動画制作や、動画のテロップ入れなど、映像編集業務全般を担当しています。過去の動画制作数は1000本以上。
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大河べらぼう屈指の人気キャラ 瀬川を演じる小芝風花を徹底解説!
放送されるたびに話題に上がった蔦重と瀬川の関係性。第16話では瀬川が突然ゆくえをくらますという展開…。何はともあれ二人の関係性はひと段落ということで、今回はこれまでの瀬川と演じる小芝風花さんについてしっかりまとめていこうと思います。 -
安田顕「あんな亡くなり方だけど肯定したい」平賀源内を演じる覚悟
平賀源内は、江戸の発明家、薬剤師、はたまた人気浄瑠璃作家、西洋画や源内焼を広めたプロデューサーなど…簡単に言うと超多才の有名人でした。今回は平賀源内と安田顕さんについて徹底的に深掘りしていきたいと思います! -
【パワースポット】葛飾北斎も描いた「霧降滝」に行ってみたら…
葛飾北斎が描いた浮世絵「下野黒髪山 きりふりの滝」。「諸国瀧巡り」という、各地の名瀑を題材とした8枚揃いのシリーズの中の一枚です。このメインモチーフとなっている霧降滝は、栃木県日光市にある山奥の滝で、日光三名瀑(にっこうさんめいばく)の一つです。今回は霧降滝に霊感のある友人と行ってきました。 -
「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」に行ってきた話
現在、東京のすみだ北斎美術館で開催されている「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」(前期)に行ってきました!本展は、北斎の才能に早くから目をつけていた蔦屋重三郎をはじめとした板元たちが、北斎をどのようにプロデュースし、どのような作品を世に生み出したかを辿る展覧会です。 -
大河べらぼう/SNSで話題の「オーミーをさがせ!」ついに伏線回収
SNSでたびたび話題になっていた、「尾美としのりさんが出演している?!」という情報。第12話ではついに、尾美としのりさんが平沢常富役で登場することとなりました。やっと画面の中央に登場したので嬉しいですね!今日はその尾美さんが演じている平沢常富とはどのような人物なのか?わかりやすく解説していきたいと思います! -
大河べらぼう/蔦重は恋愛下手で「男としてダサい」からこそ面白い!
べらぼう11話まで追いかけてきましたが、正直に思うことがあります。それは、蔦重がめっちゃくちゃダセえ男だな…ということ。念のため言っておきますが。「ダサいからもう見ない」ということではありません。若い時の男って自分に女を養うほどの力量もないくせに、勢いで突っ走って結局失敗する。くそダセえ。でもこのダサさがリアルだからこそ、べらぼうが面白いんですよね。今回はそのダサくてリアルな蔦重について徹底解説していきたいと思います! -
NHK大河べらぼう/ポスト綾瀬はるか?瀬川を演じる小芝風花が凄い
第10話は、蔦重が恋の挫折をビジネスチャンスに変える姿や、瀬川に取って吉原で最後の練り歩きとなる花嫁道中でも蔦重に協力する姿など…華やかで美しいシーンが多数描かれた印象的な回でした。中でもやはり、瀬川演じる小芝風花さんの存在感は圧巻でしたね!今回はそんな小芝風花さんの役作りについて調査したのでまとめていきたいと思います! -
【随時更新】NHK大河べらぼう 炎上したシーンの時系列順まとめ
ネット配信でもテレビでも大人気のNHK大河べらぼう。今までの大河と大きく違い、過激なシーンが多数散りばめられています。大河ドラマにも関わらず、なぜ戦乱のない平和な時代を描いたのか?平和な時代にも関わらず、なぜ過激なシーンを克明に表現したのか?これを読めば、2025年制作陣の大河ドラマにかける想いが、いかに本気かが分かります。 -
NHK大河べらぼう/実在した鳥山検校がヤバい…瀬川の未来を考察
現在、テレビでもネットでも大人気の大河べらぼう。第9話では、蔦重が瀬川の身請けの話を聞いて、初めて自分が瀬川を好きなことに気づきました。そこで二人は一大決心。なんと吉原最大の禁忌・足抜けをしようとしたのです。この瀬川を見受けした鳥山検校という人物、実はかなりヤバい人なんです…。今回は、実在した鳥山検校についてと、べらぼうの瀬川が今後どうなるかを徹底考察していきたいと思います! -
NHK大河べらぼう/男目線で見たバカ蔦重は女目線と全く違う…
第8話のべらぼうでは、鱗形屋の復活、盲目の大富豪・鳥山検校 登場、そして瀬川の恋の行末など…盛りだくさんでしたね!中でも、「これ少女漫画か?」と思わせるほどキュンキュンさせてくれる瀬川の恋に関して、好き勝手感想を言っていきたいと思います!