※この考察は、NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」のネタバレを含みます。

2025年1月31日に開催された【大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」NHK×江戸博スペシャルトークイベントin浅草】に行ってきました!

とっても楽しかったぞ!



初回パブリックビューイングは落ちちゃったから、今回は当選できて嬉しいね!
べらぼうと東京都江戸東京博物館によるスペシャルトークイベント。
北尾 重政を演じる橋本 淳さんと、松の井を演じる久保田 紗友さん、
そして東京都江戸東京博物館学芸員(専門:日本美術)の寺田 早苗さんに
ここでしか聞けないべらぼうの舞台裏や歴史的な知識などをお話ししてくださいました。
⇩ちなみに、今回のイベントに関する記事を他にも書いていますので、興味のある方はぜひ読んでいただけると嬉しいです⇩


橋本淳さんのプロフィール
北尾 重政を演じる橋本 淳さんは、1987年生まれ 東京都出身の俳優さんです。
吉高由里子さんや福山雅治さんなど、大河ドラマで主役を演じた俳優も多く在籍しているアミューズ所属のようです。
連続テレビ小説『ちりとてちん』や映画『月極オトコトモダチ』にも出演されています。
初めて生で見た感想は…
テレビで見るより若々しい!



北尾重政のイメージばかりが先行しちゃってたから意外だったわ



ちょんまげって思ってた以上にシブい印象になるんだね!
北尾 重政 役づくり
イベント内では橋本さんに、北尾重政を演じるにあたってのこだわりの役作りについて語っていただきました。


こちらのワンカット。
蔦重が花魁たちを花に見たてた本を作る際に、作画を北尾にお願いするシーン。
北尾は机に向かって座らず、床に布を敷いて這うように絵を描いています。
実はこの姿勢、橋本さんが絵の練習をしている時に一番描きやすい姿勢を追求した結果だそうです。笑
イベント内では、実際に練習した絵を見せていただいたりしました!
あの…めっちゃ上手でした。



イケメンで絵も上手いなんて天は二物も三物も与えるのね
イベント中は撮影・録音は禁止だったので、皆さんにお見せできないのが残念です。
ちなみにドラマの撮影中、この姿勢だと北尾さんの局部が丸見えになってしまうというハプニングがあったらしく、さりげなく布で隠して撮影されたそうです。笑
また、今回の出演が決まった際、「もしかしたらキセルを吸うシーンがあるかも…」
と思い立ち、Myキセルを購入して日々練習していたそうです!
イベントにもお持ちいただいて、会場を楽しませてくださいました!
久保田紗友さんのプロフィール
花魁・松の井を演じる久保田紗友さんは2000年生まれ 北海道札幌市出身の女優さんです。
橋本愛さんなどが在籍しているEDENに所属しているようです。
『べっぴんさん』『過保護のカホコ』『この世界の片隅に』などにも出演されています。
松の井 役づくり
松の井は「呼出」と呼ばれる最上級の女郎。
花の井の先を行く松葉屋のナンバーワンで、姉御肌のカッコいい女性です。
久保田さんが役づくりのために苦労したのは、花魁道中の高下駄。
映像ではとても優雅に歩いているように見えますが…
高さ15センチほどのある高下駄はとても重く、さらに地面は砂利。
さらにさらに、お布団ほどの重さの着物を着ながら、実際になめらかに歩くのはとても難しいそうです。



うひゃ〜大変そう…



イベントでは実物の高下駄と共に解説してもらったよ!
まとめ


いかがでしたか?
べらぼうはアマゾンプライムでも見ることができます!
みんなで一緒にべらぼうを楽しみませんか?
気になる方は公式SNSもチェックしてみてください!
今後も、「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の情報や考察を発信していきますので、気になる方はぜひチェックしてくださると嬉しいです!
私たちは化政文化にインスパイアされた現代的音楽を制作しています。
ぜひ聞いてくださると嬉しいです。
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