【随時更新】NHK大河べらぼう 炎上したシーンの時系列順まとめ

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※この考察は、NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」のネタバレを含みます。

NHK大河ドラマで物議を醸した炎上シーンをまとめました。

現在、ネット配信でもテレビでも大人気のNHK大河べらぼう。

今までの大河と大きく違い、過激なシーンが多数散りばめられています。

大河ドラマにも関わらず、なぜ戦乱のない平和な時代を描いたのか?

平和な時代にも関わらず、なぜ過激なシーンを克明に表現したのか?

これを読めば、2025年制作陣の大河ドラマにかける想いが、

いかに本気かが分かります。

ほくさいぬ

さっそく見ていこう!

⇩⇩ちなみに、他にも大河べらぼうの感想・考察記事を書いていますので、興味のある方はぜひ読んでいただけると嬉しいです⇩⇩

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このグレートウェーブな機会に、みんなで盛り上がりませんか?

目次

第1話:女性の全裸遺体が日曜夜8時に堂々放送される

まさかの初回放送から全力で炎上した問題シーン。

主人公・蔦重の良き姉のような存在であった朝顔が、衰弱死した後、埋められるシーン。

日曜の夜8時に女性の全裸遺体が突然映り、お子さんのいる家庭などはドキッとしたのではないでしょうか。

しかしながら、なぜこんなセンシティブなシーンを堂々と描いたのでしょうか?

その理由については以下の記事で詳しく書いていますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

第2話:BL描写にSNSが湧きに湧く

平賀源内役・安田顕さんから”男”を求められる蔦屋重三郎役・横浜流星さん(NHK公式より)

第二話では、江戸のレオナルド・ダ・ヴィンチこと、平賀源内が登場。

平賀源内が男色というのは当時から有名でしたが、べらぼうではしっかり描かれています。笑

蔦重が「男」を求められそうになった時の「え…」という困った顔もまた可愛らしくおかしいシーンで、

個人的にはまるでコメディのように楽しめましたが、

「大河でBL?!」

という衝撃を隠せない人も多かったのではないでしょうか?

逆に「親近感湧いた」

「大河ドラマが一気に好になった」

という意外な反応もありましたが、

いずれにせよ賛否両論のあるシーンでしたね!

ほくさいぬ

安田顕さんのひょうひょうとした演技がぴったりだったね!

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第3話:騎○位シーンが描かれる

いやまったく、視聴者を飽きさせない描写ばかりで…笑

舞台が吉原だからこそ描けるシーンではありますが、

これもまた日曜夜のお茶の間で

思わずお母さんがチャンネルを急いで変えようとした画が浮かんでくるシーンでした。

詳しくは以下の記事で詳しく解説しましたので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

第9話:ヒロインがまさかの客といたすシーン

作中のヒロインである瀬川(役:小芝風花)が、昼間の隠し部屋でこっそり客の相手をしているシーン。

しかもその最中に、相思相愛である蔦重と瀬川は目が合ってしまうという

なかなかなシーンでした。

あの…あまり説明するのは野暮なのでぜひ本編をご覧になっていただけると嬉しいです…。

この回に関する解説・考察記事は以下です。

気になる方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!

まとめ:戦のない平和な世の中だからこそ、人間社会の闇が見える

いかがでしたか?

炎上したシーンを見ていると、大河ドラマがなぜ戦のない時代を描いたのか少しわかる気がします。

光があるから影があり、影があるから光がある。

この言葉のように、

戦という死が身近な時代は、命がとても尊いものだと感じるでしょう。

逆に、戦がない時代には、人間社会のドロドロとした闇が、

和紙にしみ出るヤニのように浮かび上がってきます。

現代に生きる私たちも、戦乱のない平和な日々を享受しつつも、

目まぐるしく変わる社会に揉まれ、疲れ、裏切られ…

蔦重が生きた江戸中期と、私たちが生きているこの令和の時代は

きっと同じ風が吹いているのかもしれません。

NHK大河ドラマ製作陣は、そういった風を感じ取ったからこそ

これほどまでに、社会の光と闇を克明に描いているのだと思います。

炎上上等、それでも描く。

だからこそ私たちは、べらぼうに魅了されるのではないでしょうか。

NHK大河ドラマ製作陣のクリエイター魂に、

胸打れながらべらぼうを追いかけている今日この頃です。

ほくさいぬ

みんなはどう思ったか、意見を聞かせてね!

今後も、「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の情報や考察を発信していきますので、気になる方はぜひチェックしてくださると嬉しいです!

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